
香港スイーツはエッグタルトとマンゴープリンだけじゃないですよー。たくさんありますよー。今週金曜日のYoutubeで香港スイーツのお話、ちょっとしますね。
牛乳プリンを置いてあるお店はそんなに多くないですが、中でも【義順牛奶公司(Yee Shun Dairy Company)】は種類も豊富で一番オススメです。
香港らしいドリンクやスイーツも多いでが、マンゴー系スイーツはありませんのであしからず。
【義順牛奶公司】は元はマカオに本店を持つお店でセナド広場に本店があります。
香港には現在、油麻地、佐敦、銅鑼灣に3店舗ほど支店があります。
(あれー!いつの間にか太子店は閉店しちゃったのか!)
今回、久しぶりに銅鑼灣店に行ってきました。香港駐在時代に何度通ったことか・・・。そごうの裏手の同じ場所に変わらずあるのが嬉しい!

このお店はスイーツ店ではあるけれど、サンドイッチやマカロニスープ、ポークチョップバーガーなどの軽食があるので朝食や小腹が空いたときにも利用できます。
上は以前食べた朝食セット。トースト・ハム・タマゴのセットとビーフンヌードル。
(佐敦店にて。こちらは朝8時より営業しています)

マカオ名物のポークチョップバーガー(豬扒包)もあるよー。

銅鑼灣店の看板には怪しいニホンコン語も健在(笑)。生姜味の牛乳プリンもある・・・って可愛いww。20年前から通っている貴重なお店のひとつなので、こういう変わらないところがホッとします。

シンプルな店内も変わらず!ちょっと内装が綺麗になった程度で昔と変わらないなー。実は銅鑼灣店の訪問は10年ぶりくらい。ここ数年は九龍サイドばかり利用していました。

牛乳プリン、私が初めて訪れたときは確か17HKDくらいだったと思いますが、2018年は37HKDになっておりました・・・ひぇぇぇぇぇ!!それでも食べたくなる!

メニューの左上に牛乳プリン数種類のメニューが出ていますが、細かく説明しておきますね。お店によっては日本語のメニューもあると思いますが、内容を知っておいたほうが便利かも!

『馳名雙皮燉奶』
定番の牛乳プリン。2枚皮の・・・と書いてあるのですが、牛乳って温めると膜が張るでしょ?それを意味しています。表面にその膜が張っています(私は昔からこれが苦手なのでよけちゃう~)。
温かいものと冷たいものと2種類あります。

『巧手薑汁燉鮮奶』
生姜牛乳プリン。シンプルに生姜の絞り汁だけで牛乳を固めたもの。薑汁は生姜汁の意味です。膜は張っておらず、滑らかでプルンプルン!私はこれがオススメ!!!!
温かいものと冷たいものと2種類あります。
写真がないのですが、蓮の実がのった牛乳プリン。温かいものと冷たいものと2種類あります。食べたことがないので次はトライしてみたい!
店頭の看板には「スチームエッグ」と書いてあったけど、甘くないプリンだと思っていただけると分かりやすいかな。もちろんカラメルはないです。温かいものと冷たいものと2種類あり。

『香滑咖啡燉奶』
コーヒープリン。なかなか滑らかなコーヒープリン。
牛乳感たっぷりだけど、しっかりと珈琲の味もします。甘すぎないところがいい!これはテイクアウトしたもの。
こちらは冷たいもののみ。温かいのはありません。


我が家でもしっかり愛用してます。マグはもうほぼ毎朝使ってる。

牛乳プリンはおうちで作ろうにもなかなか真似できないので、香港に行くと可能な限り足を運びます。私はもちろん、過去に連れて行った友達も絶賛だったし、母も夫も大好きな牛乳プリン。
香港スイーツと言えば、エッグタルト、マンゴープリンの次に是非牛乳プリンを加えてほしいな。
<銅鑼灣>
住所:銅鑼灣駱克道506號地下
(G/F, 506 Lockhart Road, Causeway Bay)
営業時間:12:00-24:00
*支店によって営業時間が異なりますので、訪問の際はOpenriceで確認してください