若き日のアンディとマギーを堪能!〜映画『いますぐ抱きしめたい』

久しぶりに香港映画をご紹介。少し古い作品ですが、1988年公開の映画【いますぐ抱きしめたい】(日本での公開は1991年)。広東語タイトルは【旺角卡門】
この映画はなんと私が大好きな王家衛(ウォン・カーウァイ)監督のデビュー作。
若かりし日のアンディ・ラウマギー・チャンジャッキー・チョンが出演しています。

<あらすじ>
香港市内でヤクザな暮らしを送っているアンディのもとに、従姉妹のマギーがやって来た。アンディには不肖の弟分ジャッキーがおり、今日も借金の取り立てにてこずるジャッキーを助けるが、その後、訪ねたアンディの恋人からは辛い台詞が発せられた。それを契機に、アンディとマギーの心は次第に近づいていく。だが、借金を取り立てられる側になったジャッキーを救おうとしたアンディは、金貸しから屈辱的な虐待を受けてしまう。そして、マギーとの交流で確実に変化していたアンディは、彼らに対し憤りより哀れを感じ、センタウ島のマギーを訪ね、愛の日々をおくる。
しかし、またしてもジャッキーの無鉄砲な行いを知り、駆けつけたアンディを待っていたものは悲劇でしかなかった……。allcinemaより抜粋

当時はこの荒削りなアクションって斬新でしたよねー。こんなのがトレンディだったなぁと(笑)。
今はすっかり落ち着いた紳士のアンディも、若い頃はこんなヤクザな役をよく演じてましたよね。懐かしいなー。
そしてイモくさいマギー。美人なのにイモくさい(笑)。
ランタオ島から出てきた従姉妹という設定ですが、ランタオ島なんて今は通勤圏内ですよね。
昔は「田舎からやってきた」感覚だったのだなぁと、80年代なんてついちょっと前な気がしますが、一昔前な感じです。

この映画、好きなのですがどうしても許せないシーンがひとつだけ・・・。

チンピラがネコに酒を飲ませて虐めるシーンがあるのですが、ネコちゃん嫌がってるのに無理やりなもんで・・・見ていて怒りこみ上げー!目を覆ってしまいましたっ!こいつ、許さないー!!!!!
ネコ・・・直視できなかったよ・・・(T_T)
そういえばこのチンピラさん、【男たちの挽歌】で台湾の取引でホーを裏切る台湾マフィアの甥役の人ですよね?『楓林閣』の銃撃シーンを思い出しちゃったわ・・・。

そしてアンディの弟分のジャッキー・チュンがいいですね!
彼は本当に良い年の取り方してる気がする。若い時より今のほうがかっこいい〜!
映画の役どころは本当にイラっとする舎弟分なんだけど、ほっとけない感もありますね。
彼の演技が一番光っていたかもしれないー!

80年代のちょっと懐かしい感じの香港映画。年に一度観たくなるんだよね。何度も観てるけど観るたびにどうしても、邦題が納得できないのは私だけでしょうか・・・?笑

王傑-忘了你忘了我(1988年電影《旺角卡門》片尾曲)