中環最後のローカルストリートになるか?~士丹利街@中環

中環と言えば、香港一のオフィス街。高層ビルが立ち並び、欧米人駐在員も多く、金融企業も多いのでエリートが多いエリア。高級ホテルや高級ブランドショップも多くて外国人観光客も多いのですが、ちょっと裏通りに見えるローカル風景が私は大好き。

上の写真は【士丹利街(Stanley St.)】の一番上環寄り。ヒルサイドエスカレーターから上環側の一角。あれ?こんなところにもあったっけ?と興奮しました!土曜日だったので中環界隈に遊びに来た人や、観光客で賑わってました。あー、今度ここでご飯たべよ!早く行かないと開発されちゃかなわん!いつまでも残って欲しいなぁ。

近年の再開発の波で、この裏通りも新しくされつつあるのがとても残念なところ。

映画恋する惑星を観て、トニー・レオン演じる警官633が路上の屋台で食事しているシーンが印象的で、いつか行ってみようと思い、香港に住み始めたときに見たときはとても衝撃的でした。
今の私なら絶対食事しちゃうけど、当時の私はまだウブな香港ビギナーだったので、場所を確認して見て満足しただけ(笑)。ちゃんとカメラに収めていなかったことが、今更悔やまれます。
あの場所は確か嘉咸街(Graham St.)ですよねー。
再開発の工事が進んで、100年近く続いた街市が閉鎖されたと聞きましたが、7月に行った時は路上で少し営業しているお店がありました。

こちらの【鐵皮檔】と呼ばれる緑の箱型商店は、中環・ペダービル脇のMTR中環駅出口D2付近にあるお店。この通りってさ、中環で働くワーカーたち向けの靴磨きのお店や靴修理のお店がたくさん並んでたよね。
私、ここでパンプスのかかと直してもらったことあるのよー。仕事が丁寧なオジサマがいたのよー。
なのにお店が減ってる!
手前のお店は靴修理兼鍵屋さんみたいだけど、奥の商店は間違いなく衣料品を扱う店だよね。こんなの前はなくて、3-4軒くらい鐵皮檔が並んでたんだけどなぁ。風情がなくなったなぁ・・・と残念に思う。