龍が描かれたパワースポット~大坑蓮花宮@大坑

香港島・大坑というエリアは何と言っても『舞火龍(ドラゴンファイアーダンス)』が有名です。
100年前に大坑地区を襲った疫病などの災難を払うために、中秋節に3日3晩踊り続けたこの伝統的行事は、現在でも行われ、中秋節の香港の風物詩となっています。そんな「大坑」にこんなパワースポットがあるのをご存知でしょうか?

【大坑蓮花宮】は1846年に建てられ、香港法定古蹟に指定されている歴史的建造物です。蓮の花を見立てて八角形の建物になっています。

裏路地にあるし小さな建物なので見逃さないように~!

天井には龍が描かれています。この龍が『大坑舞火龍』の火龍です。見上げすぎて、首が痛くなっちゃった・・・・。

ここにも龍がいます。ドラゴン好きな人は押さえたほうがよいスポットかも!

平日の午後でしたが、参拝客がとても多かったです。お供え物が豪華なのも、旧正月前だからかしら?

裏出口はこんな風になっています。

本当にこじんまりとしていて、すぐに見終わってしまいます。

大坑まで行くならば、せっかくなので大坑の街歩きもして欲しいですね。大坑エリアは比較的低層階の建物が多く残っています。奥のほうに行くと高級マンションも多く、一流企業の日本人駐在員も多かったりします。

一番奥まで行くと今は閉鎖されてしまった『虎豹別墅(タイガーバームガーデン)』が実は残っています。閉鎖後、半分は土地を売ってしまって「名門(The Legend)」という高級マンションが建っていますが、半分はまだ残っているとか。

ここが現在の『タイガーバームガーデン』残った半分の公園は閉鎖中なので入れません。隣の「名門」に住む人は上から眺められるかなぁ。
*2019年4月に改修工事を終え、公園が再開されることが発表されました。一般公開は庭園とホールまで、建物内はツアーの申し込みが必要とのこと詳しくわかればまた記事にします*

ちなみに、こちらは1996年に初香港旅行で訪れた在りし日の『タイガーバームガーデン』。現在と見比べるとこの私が立っている辺りは取り壊されてマンションになってるのかしら?

大坑エリアって自動車修理のお店が多いのですが、その隙間に名店があり、風情あり。
ただ、残念ながらこの辺りも古い建物が壊されて新しいマンションやビルが出来ているのも事実。
趣のある風景がまだ残っているうちに、眼に焼き付けておきたい風景がたくさんあります。

 (クリックすると拡大します/香港教育城サイトより引用)

大坑を街歩きするならば、こちらが参考になると思います。
上記でご紹介した『炳記茶檔』も出ています。
私も今度はこれを持って、大坑散歩したいと思います。早く行かないと風景が変わっちゃうかも!

【大坑蓮花宮】
住所:銅鑼灣蓮花街
(Lily Street / Lin Fa Kung Street West,HongKong)
開放時間:8:00-17:00